What is Serenite?

鍼灸Sereniteとは

鍼灸を受けに来られた方に、忙しい毎日の中でホッとできる、心穏やかに過ごせる時間を提供したいという想いから、「安らぎ」「静けさ」「心の平静」を意味する『Serenite(セレニテ)』と名づけました。

子供の頃から自律神経失調症や不眠、婦人科系のトラブルを抱えながら忙しい毎日を送ってきた私自身が、出産後に心身ともに体調を崩したことが、東洋医学・鍼灸の道に進むきっかけとなりました。

西洋医学と東洋医学を組み合わせたアプローチと、食事・生活習慣を見直すことで、自分の心と身体がどんどん回復していくことを実感。今では20代の頃より心も身体も元気に過ごせています。

この経験から、ただ施術を行うだけでなく、大きく崩れる前に気づき、プチ不調のうちに整えることをご一緒できる場所でありたいと思っています。心も身体もウェルビーイングな方が、ひとりでも多く増えることへ貢献したい。そんな想いが、鍼灸Sereniteのコアです。

「根本」から整える

首肩がこる。眠りが浅い。顔色がくすむ。
こうした悩みには、必ず「根っこ」があり、表面に現れている症状は氷山の一角に過ぎません。

その場所だけをほぐして楽になっても、しばらくするとまた同じ場所が張ってくる。そんな経験をしたことのある方は多いはず。Sereniteが目指すのは、その繰り返しを断ち切ることです。お悩みの箇所に直接アプローチしながら、同時に身体の内側から根本を整えていく。それが鍼灸Sereniteの基本の考え方です。

具体的には、3つの視点から同時にアプローチします。お悩みの箇所の筋肉に直接はたらきかける「直接アプローチ」、ツボと経絡を使って体質から調整する「東洋医学のアプローチ」、自律神経(とくに副交感神経)を整えて心身がリラックスできる土台をつくる「西洋医学のアプローチ」。この3つを組み合わせることで、表面の症状だけでなく、身体の土台から整えていきます。

この3つを同時に行うことで、施術後は「身体が軽い」「頭がすっきりした」という感覚をまず感じていただけます。そして翌朝、眠りの深さや目覚めの違いに気づいていただけることが多いです。

「未病」のうちに、動く

「体がだるい」「疲れが取れない」「なんとなく、しんどい」。こういった状態には、病名がつかないことがほとんどです。

病院で検査しても「異常なし」と言われる。でも、自分の身体は確かに何かを訴えている。つらさに名前がない分、誰かに伝えにくいし、治療の対象にもなりません。西洋医学は「診断名がついてから治す」医学なので、病名のない苦しさは医療の外に置かれてしまいます。でも、その人の身体の中では確実に何かが崩れはじめています。

東洋医学では、健康と病気の間に明確な境界線はなく、グラデーションのようにつながっています。「未病」とは、この広いグレーゾーン全体を指す言葉です。軽いだるさやなんとなくの不調から、もう一歩で病気になりそうな状態まで、その幅は非常に広い。身体のサインは、ひとつの原因から来るわけではありません。睡眠の質やストレス、食事、自律神経の乱れといったさまざまな要素が複雑に絡み合ってバランスが崩れています。その絡まった糸をひとつひとつ丁寧に解いていく。それが鍼灸のアプローチです。

続けることで、ベースを上げていく

はじめのうち、施術の効果は数日で戻ってしまうことがあります。でも、通い続けるうちに少しずつ「もち」がよくなっていきます。以前より疲れにくくなった、肘の調子がいい、朝すっきり起きられる。

気づけばそれが「当たり前」になっていく。そういう変化を、一緒に積み上げていきたいと思っています。